山田覚書

1/144 ガンタンク 旧キット

Posted on Mon 25 April 2016 ( 2018-09-23 update ) in plasticmodel

旧キットガンタンクの組み立て・塗装

昔懐かしいガンダムのプラモデル。いわゆる旧キットが2015年5月に再販になりました。あみあみと地元の模型店で計2つの1/144ガンタンクを購入。やったぜ!

ガンタンクははじめてなんですよね。期待でワクワクです。

ストックしたガンダムのプラモデル、旧キット1/144シリーズをひと通り作ってみます。

今回の製作にあたって、自分ルールを決めてみました。

  • 発売当時に作れてたら満足がゴール
  • 塗装する
  • スタイルやプロポーションを変更しない
  • 後ハメ式に加工してみる

ガンダムのプラモデル、1/144の旧キットをまとめて作成ですが、さすがに全部いっぺんにとはいかないので幾つかのグループに分けてます。当たり前のようにガンタンクは連邦軍のみなさんとセットで作ります

連邦軍 切り出し

ランナーからパーツの切り出しからはじめます。ニッパーでバシバシと切り落としてしまいます。それほど難しい造形じゃないので問題なし。

連邦軍 合わせ目消し

そして、接着。と言ってもそれほどパーツが分かれていませんので、いきなりそれらしくなってきます。

頭部は先行して接着後合わせ目消しが必要ですね。

接着剤を塗って、樹脂を柔らかくしてからぎゅっと接着。乾燥したらはみ出た接着剤を削って合わせ目消しです。デザインナイフでコリコリやってから400番と600番の耐水ペーパーでヤスリがけしておきます。

腕は同色なので、組み立ててしまってから合わせ目を消していきました。

連邦軍 ガンキャノン、ガンタンク、ジム塗装

あらかたの形ができたら塗装に入ります。

青色はそれほど難易度は高くありませんので、エアブラシでシュー。転輪の部分だけはマスキングが必要です。腕のグレーよりは暗めに塗装します。

で、腕の塗装ですが、塗ってみたら合わせ目が微妙に消えていなかったので再度ヤスリがけ。塗り直します。

後ハメ加工を目標にしているんですが、胴体は接着前にひと塗りしておきました。

連邦軍 塗装完了

胸の黄色と腰の赤色、さらに腰の黄色については、色のノリが悪くなりがちなのでグレーで下塗りしてから塗装しました。クッキリハッキリ目に塗装をしてみたけど、このくらいの方がガンタンクらしく感じるのはなぜなんでしょう。

ガンタンク 旧キット1/144 できあがり!

ガンタンク 左前面

ガンタンク完成。履帯がゴム素材なので非常に満足度が高いですね。ちゃんとガンタンクしてますよ。

こまかくバランスを見るならば、腕がもう少し細いほうがいいのかな?あと戦車の台車部分がもう少し偏平していて低く。胸はボリュームがありすぎという感じかな。

おにぎり形状ではなくて、もう少し、ケンタウロスのように戦車の上に身体が乗っかっている感じですね。

ガンタンク 右前面

砲身が左右に動かせると表情がでますね。

そうそう、フルファイヤっぽい構えをするのに前腕が肘を折って前に向けられないといけないのか。これだと関節追加の必要ありですね。

ガンタンク 左背面

後ろ姿もガンタンクらしい。メリハリを増してあげるとさらによくなりそうですね。

以上、1/144 旧キット ガンタンクでした。

1/144にしては大きな箱で売られていますが、出来上がりも非常に大きな立体物です。ガンダム、ガンキャノンとあわせてV作戦チームを並べておけるようにしないとね。