1/144 ジオング 旧キット
Posted on Wed 02 March 2016 ( 2018-09-20 update ) in plasticmodel
旧キットジオングの組み立て・塗装
昔懐かしいガンダムのプラモデル。いわゆる旧キットが2015年5月に再販になりました。あみあみと地元の模型店で計2つの1/144ジオングを購入。やったぜ!
そうしてストックしたガンダムのプラモデル、ジオン軍旧キット1/144シリーズをひと通り作ってみます。
今回の製作にあたって、自分ルールを決めてみました。
- 発売当時に作れてたら満足がゴール
- 塗装する
- スタイルやプロポーションを変更しない
- 後ハメ式に加工してみる
改造なしで塗装するというのは普通だけど、後ハメについてはあんまり仕組みを考えずにぶっつけ本番式でやるのでどうなるのかなあという感じ。
ジオングは買って組み立てたことあったかな?たぶんなかったはず。
ガンダムのプラモデル、1/144の旧キットをまとめて作成ですが、さすがに全部いっぺんにとはいかないので幾つかのグループに分けてます。当たり前のようにジオングはジオン軍のモビルスーツのみなさんとセットで作ります。
仮組をすませたら早速接着剤ムニュ方式で組み立てに入ります。
接着剤をひと塗りしてプラスチックを柔らかくしたら、もうひと塗り接着剤。接着の際に柔らかくなった接着面が簡易なパテ代わりになってくれます。
しっかり乾燥させたらヤスリがけ。鉄ヤスリで粗削りしてからデザインナイフでカンナ掛け。耐水ペーパーで仕上げます。
作業は並行してモチベーションキープ。
と思ったけど、ちょっと盛り込みすぎか……。幸か不幸か、ジオングのパーツ構成は非常に単純で関節部はそれほどないため後ハメもそれほど難しいことは行わず。
パーツ分割というか加工方法はもう少し工夫をした方がよかったかもしれない。
塗装を始めます。
ちょっと色をくすませすぎたかな。黄色の塗装をうっかりすると失敗するので、下地の色を作ってから塗装します。
ジオング 旧キット1/144 できあがり!
それほどおかしなカタチだとは思わないんです。
設定画と見比べてみると、胸と肩がボリュームありすぎなのかな?でもいい感じだと思う。ちょこっといじくるだけでも良い感じになりそう。
後ろからみると胸と肩が大きいのがよくわかる。肘は動かないし、首は乗っかっているだけだけどジオングの特徴はよく捉えていますね。
以上、1/144 旧キット ジオングでした。
ストックはあるけど、あれこれやってみたくなるかも。特に動きのないキットだからこそ、躍動感のある造形にできるとこの旧キットの魅力も増すというものですね。