山田覚書

1/144 ギャン 旧キット

Posted on Wed 17 February 2016 ( 2018-09-20 update ) in plasticmodel

旧キットギャンの組み立て・塗装

昔懐かしいガンダムのプラモデル。いわゆる旧キットが2015年6月に再販になりました。あみあみと地元の模型店で計2つの1/144ギャンを購入。やったぜ!

そうしてストックしたガンダムのプラモデル、ジオン軍旧キット1/144シリーズをひと通り作ってみます。

今回の製作にあたって、自分ルールを決めてみました。

  • 発売当時に作れてたら満足がゴール
  • 塗装する
  • スタイルやプロポーションを変更しない
  • 後ハメ式に加工してみる

改造なしで塗装するというのは普通だけど、後ハメについてはあんまり仕組みを考えずにぶっつけ本番式でやるのでどうなるのかなあという感じ。

ギャンは買って組み立てたことあったかな?たぶんなかったはず。いやあるな。あるぞある。

ジオン軍 ギャン、量産型ゲルググ、リックドムの組み立て

ガンダムのプラモデル、1/144の旧キットをまとめて作成ですが、さすがに全部いっぺんにとはいかないので幾つかのグループに分けてます。当たり前のようにギャンはジオン軍のモビルスーツのみなさんとセットで作ります。

製作のポイントは後ハメ加工くらいなのでオーソドックスに作成。

仮組でざっと確認してから作業開始。各パーツを接着剤で固定していきます。接着はムニュ方式。接着剤で樹脂を柔らかくしてから再度塗って接着。腕も脚も接着していきます。

脚の加工は関節軸を受けるダボを一部切り欠き。やってみたもののちょっと関節が抜けやすいかも。ほかのやり方の方が良さそうですね。ちょっと耐久性に不安。

ジオン軍 リックドム、ギャン、量産型ゲルググ、ジオング 表面処理

腕も関節軸の加工。上腕や手首は45度ひねりこみ取り付けを採用してみた。うーん、ちょっとプラプラ感がある。肘も削りすぎたかな。なんかポロリ寸前。

ほかのベストメカコレクションのキットに比べて、ダボ穴削り方式だとちょっとよろしくないですね。T字関節の差し込み方式の方が確実かなあ。

ギャン 旧キット1/144 できあがり!

ギャン 左前面

エナメルのブラウンやりすぎてちょっと汚れすぎた……。

首でもう少し表情が出せるといいんでしょうね。次回以降の課題かな。股関節部分がもうちょっと前に出てると雰囲気でるのかな。取り付け位置の調整でだいぶ変化が出そう。

出来上がってみたものの関節ゆるゆるになってしまったのでポーズが非常に限定される。油断するとポロリポロリ。まあ、仕方ないか。

ギャン 左背面

盾がプランになっています。グッと引き寄せるように構えてあげられるといい感じになりそうなんですけどね。

ギャン 右背面

ランドセルはもう少し上につくか、大型化しているといいのかな。前腕が細くて小さいので上腕とあわせてのバランス調整もやっぱり必要かな。

以上、1/144 旧キット ギャンでした。

スタイリッシュな騎士スタイルかというと違いますね。どちらかというと壺体型というか。ただ、素材の良さはあるように思うので、細かな取り付け位置の調整でかっこよく仕上げられるんじゃなかろうかと期待してしまいます。

丸みのあるデザインを流麗にしあげてみたいですね。