山田覚書

1/100 グフ 旧キット

Posted on Sat 02 February 2019 ( 2019-10-25 update ) in plasticmodel

気まぐれ旧キット製作

気まぐれに1/100グフを取り出して組み立ててみることにする。

1/100グフは4つ持っているというのに、これまで一度も作ったことのないキット。どんなきっと何だろうということでささっと仮組みしてみることにする。

グフはこ

見慣れた箱。見慣れているんだけど持ってはいなかったんですね。ガンプラブームの時はとてもじゃないけど入手できなかったもの。

積年の思いがこもるばかりであります。

旧キットグフの仮組み

グフ仮組

あっという間に仮組みが完成。パーツ切ってテープで貼り付けただけだものね。

足首の構造が少し変わっていますね。複雑怪奇な構造なので組み立て難易度が高くなっているような気がします。

そのほかのパーツに関しては非常にシンプルで素直な作り。

グフ1/100と1/144とで比較

サイズの比較をしたかったので1/144のグフも組み立てしてみました。

結構、差があるものですね。1/144と1/100でミキシングしようかと思ったけど、これは難しいかもしれない。あまり手を入れ過ぎてしまうと旧キットの必要がなくなってしまいますからね。どうしようかな。1/100旧キットガンダムと同じ成型色でおしまいってのも検討しておこう。

組み立て

残りストックもあることなので、無改造・無塗装で仕上げてみようと思い、パーツを接着していくことにする。いつも通りの作業なので、接着しては数日乾燥させてのんびりと作業。この数日の乾燥を経てしまうと合わせ目を消したくなる。軽い気持ちでヤスリがけをしてしまうと、ちょっとしたヒケが気になりはじめ、気がつけばパテを盛っていた。

しかもよせばいいのにポリパテをモリモリ。乾燥させたらまたヤスリがけを実施する。

完全に無改造・無塗装な製作から逸脱しはじめてしまった。

こうなってしまっては仕方がない。表面処理を続けていきました。

タミヤセメントでスチロール樹脂を溶かしてむぎゅうって作業を実施していきます。接着後数日待って完全乾燥させてからやすりがけの実施。やすりがけについては180番あたりのスポンジヤスリをかけています。比較的というかかなり表面は傷だらけのまま。

やすりがけは必要最低限として作業していますが、筆塗りくらいはしようかなとちょっと悩みます。ただ、今回は素のキットを楽しみたいので、手は入れずに進めていくことにします。

グフ

いわゆる最中キットですから、段階を踏まなければ生きてきませんが、そこそこ楽しく作れました。次はこれを見ながらあれこれ修正してみようと思います。