1/550 ブラウブロ 旧キット
Posted on Fri 25 March 2016 ( 2018-09-26 update ) in plasticmodel
旧キットブラウブロの組み立て・塗装
昔懐かしいガンダムのプラモデル。いわゆる旧キットが2015年5月に再販になりました。あみあみと地元の模型店で計2つの1/144ブラウブロを購入。やったぜ!
この時のモビルアーマーの再販はなぜかブラウブロだけ。なぜなんでしょうね。ながらく入手困難キット扱いになっていたのでそのせいかな?それに、その次の再販のときにはほかのモビルアーマーも再販されたのでよかったよかった。
今回のブラウブロは、せっかくなんで、アメリカSF風に作ってみることにしました。アメリカSF風といっても、スタートレックやスペース1999なんかよりは時代を経て、スターウオーズ寄りなイメージで。ちょっと赤錆テイストが入った感じにしてみよう。塗装だけでも。
まずはパーツの切り出しから。
ニッパーでバシバシ切り出してから接着。大きい部品で構成されているので、うまいこと接着しないと部品同士の合いがよくありません。というか隙間がけっこうあいております。これはめんどくさい。
タミヤセメントでスチロール樹脂を柔らかくしつつ接着してもまだ隙間が見えている。
だがしかし。加工よりも色塗りで遊びたかったのであまりこまかく処理せずに対応とします。
一部の合わせ目消しを簡略化するためにヒートペンで溶着させました。
軽くヤスリがけを行ったら、サーフェイサーで下地作り。暗い色で一旦着色してみました。
さらに下地になるように黄色みのある色で本体に着色。
さらにさらに青みがかったグレーで着色。
してみたけど、ちょっと塗り分けするほどの構造体じゃないかもしれない。もう少しディテールアップしないとこのやり方て効果でないんじゃないの?
ブラウブロ 旧キット1/144 できあがり!
完成させてみました。なんかライトでごまかしていない?
そうです。ごまかしました。一番目立つ胴体部分のモールドがあんまりないんですね。これじゃのっぺりだ。
それなりに見えるのは構造体の連結部分という感じでしょうか。
表面に薄いプラ板をペタペタ貼り付けたり、モールドをけがいてみた方が、雰囲気は出ると思います。
あとはスケールモデルからいろいろなパーツを引っ張ってきて貼り付けてあげると違いそうですね。
後ろから見たときは黒々とした感じにしたかったんだけど、スケール感が足りないかも。へんな塗り分けもおかしいんで色としては正しいと思うんですけどね。
以上、1/144 旧キット ブラウブロでした。
SF風味に塗装してみよう!と思ってやってみたものの。コレジャナイ感がバッチリです。スターウオーズなんかは流麗なやつか、思いっきりジャンクパーツ貼り付けしたかの二択なので、ジャンクパーツいっぱいパターンでやればよかったかも。それかピカピカに磨いてあげると一味違う作例になったはず。モビルアーマーって難しいですね。ちょっと艦船模型とかで修行しなきゃ。