ヤビツ峠にまたのぼる 神奈川県サイクリング
Posted on Tue 14 January 2020 ( 2020-09-17 update ) in bike
ヤビツ峠グループライド
正月と言っても何ら特別なこともなく、どこに行こうかとルートを模索していたところ、正月13日の祝日ならお休みもあうのでみんなで自転車に乗りに行こうということになった。
行く先は三浦半島一周や箱根ヒルクライムなんて候補も出しつつ検討してもらったところ、クルマでアプローチできるヤビツ峠にしてみようということになった。
ヤビツ峠にはもちろん専用駐車場があるわけではないので、近隣の駐車場を利用することになる。近頃は借り手のいない月極駐車場や利用頻度の少ない店舗駐車場をリーズナブルな価格で貸すサービスがある。1日300円から500円のあたりがボリュームゾーンみたいで、時間で従量課金する駐車場よりコストパフォーマンスが高い。
探してみるとヤビツ峠の近く、正確にはスタート地点である名古木そばにもそうした駐車場があった。246号沿いの紳士服店の駐車場が予約可能。店舗に5台もスペースが用意してあったので多少のグループでも問題なく利用できそうだ。
店舗の駐車場なのでスペースは十分。自転車を組み立てたりするには広々。超便利。軽くコンビニおにぎりを食べたら出発。
そこから名古木交差点まではいくらもない。交差点のセブン-イレブンで休憩する必要もないので早速ヒルクライムをスタートした。
ヤビツ峠は名古木交差点から約11kmと少し。時速10kmで登っても1時間ちょっとあれば到着する。なにせ早い人は35分切るとのことなので、のんびり登っても90分もあれば十分じゃないかと思われます。
途中、246号から何キロという案内もあるので参考にしてもいいのだけれど、はじめの住宅街を抜けると1/3終了。展望台で2/3終了と覚えておけば十分でしょう。勾配はゆるやかに登っていくので経過時間も距離に比例しているイメージで正しい。だから住宅街を抜ける時間が1/3。その2倍の時間で到着するはず。
今回は、必死にペダルを回して、ゼーゼーハーハーと言いながらもスピード感ある登りをやるつもりがあったのだけれど、いつも通りののんびりスピードになってしまった。
ヒルクライムが嫌いすぎるもので、ちっとも速く登るぞ!ってイメージができてこない。ご一緒したみなさんは自由に先に行ってもらって、時速9キロくらいのペースで登坂してました。
さすがに祝日なだけあって、すれ違うロードバイクは数知れず。どこかのチームだったり、グループだったり。ぼっちライダーとしてはびっくりな人数。そういえば、自分自身もグループだし。
双龍ごはん
ヤビツ峠ライドが終わったら食事。座間の双龍までクルマで移動。
今日は混ぜラーメンとライス。うまいよねー。
同行のみなさんはタンメンや酸辣湯。そしてチャレンジメニューの麻婆丼。麻婆丼はあの量食べられる自信はもうないなあ。
ということで、ヤビツ峠って練習にはもってこいだとよくわかりました。でも、クルマで移動よりも自走で行った方が面白いかな。いいルートがあるといいな。